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一昨日、NHKのプロフッショルを見た。 今回のプロフッショルは町工場のへら絞り名人の松井さんでした。 年齢は60歳、体は痩せ型です。 不幸なことに若い頃に工作機械に手を巻き込まれ左手の指を三本失ったそうです。 しかしこれにめげずにへら絞りの技を磨き名人になりました。 一枚の金属板をへら一本で絞りいろいろな型の製品を作っています。 微妙な力かげんで金属を均等にのばすかなり高度な技術です。 新幹線やロケットの先端部分も作っています。 主にアルミの部材を加工していますが、たまに原子力関係で使用する硬い部材も扱うことがあるそうです。 これが一番厄介ですが、できないと断ることはないそうです。 これこそ職人魂ですね。 しかし60歳という年齢からそろそろ引退の時期が迫っていると感じているそうです。 そこで若い人に技術の伝承をしようとしています。 その方法は手取り足取り教えるのではなく、とにかくすべて自分でやってみる、上手くいかなければ考え工夫してみるということをさせています。 どうしても上手くいかないときにワンポイントアドバイスする。 安易に覚えると1人前にならないと考えています。 職人の指導方法ですね。 へら絞り名人の松井さん、まだまだ頑張ってください。 |
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